鶏子、デザイナー辞めるってよ

某地方都市でweb、IT系業界で働いてるとある雌鶏のブログ

私が今の会社と決別した理由

これ書いている時点では内定は出ていないのですが、むしろ一次面接すらもまだですが、待ちの状態です。
なんかほぼ受かる気がしています。
 
まあそれはさておき、後々振り返った時のためにその時の心情を書いておきます。
仕事が暇だからってのもあるんですけどね
基本は大半が愚痴ですのであしからず。
 
まず、賞与が出ない。これは痛すぎる。
それでも7年もやってきた私は偉い。
 
口先だけの経営と基本をおろそかにしている経営に嫌気がさした。
現場を見ないで経営セミナーや経営者の集まりにばかり参加している経営者。
もちろんそれが営業につながる場合もあるが、
其れは稀。
ほとんど会社にいないし。
この人に関してはあきらめていました。
 
ただ、人への投資を怠っていたのは事実でしょう。
賞与の件もそうですが、まず、教育体制ができていない。
部署が2つしかない小さな会社でしたが、社内事業部はまあそこそこできていたものの
ここも問題があって人が定着しなかった。
だがそれは今回割愛する。
 
私の所属しているシステム開発部は人が資本だ。
自社開発などを行えるようなノウハウも資本もないからいわゆる、出向、人売りで
稼いでいたのだ。
また、その事業部へ配属された新人や素人への教育もひどい。
ベテランの先輩社員のそばにくっつけて客先に出される。
要するに押し付けられたほうからしたら「丸投げ」されているのである。
 
社内でみんなで教育しようという体制は皆無。
そりゃあ人が育つわけもない。
なのに人がいないからと採用にはカネをかけるのだ。
採用にカネをかける前に人の流出を未然に防ぐというアタマは経営陣にはなかったようである。
 
私が見切りをつけたのは賞与の件も大きいが、この会社では他社の待遇と教育に力を入れているところに比べたら
競争には勝てないし、自分自身の成長のためにもならないと判断したからだ。
 
本当になぜ基本的なことがわからないのか。
賞与がまともに出せないなら人を入れても他に採られて終わりだというのがなぜわからないのか。
 
もう私はこの会社にはついていけなくなった。
それが転職を決意した理由なのと、
システム開発部に移ったことで視野が広がり少しでもプログラミングの現場にいたこと
また現場を通していろいろな会社を知れたことがとても大きく、
その中で気になる会社を見つけたから一社オンリーで挑戦している
 
必ず受かる自身はある。受からなくても教育訓練を実施している企業なので
チャンスはあるのだ。
 
私は挑戦する。新しい職場へ行く。
 
7年勤めた会社よ、時期が来ました。さようなら。