私が今の会社と決別した理由
私が思うにIT業界で転職がしやすい理由
なんかありきたりなタイトルだし、
答えも簡単に出てきそうなんですけどどうしても思うことがあったから書くことにしました。
多分、多くの方はIT業界はそもそも人材が足りてないからっていうと思うんですけど。
まあ、その前提があるのは当たり前です。
そうじゃなきゃここまでIT関係の転職争奪戦は過熱しないでしょう。
それはさておき、なんで2~3年とかの短いスパンで転職しやすいかっていうと
転職市場の事情のほかに本人の気持ちのハードルが他業種に比べてすごく低いのが
IT業界の特徴だと思うんですよ。
例えば、デザイナーさんとかだとポートフォリオ(実績や作品集など自分の実力を証明できるもの)
を作らなきゃいけないっていうのが結構心理的ハードルだとおもうんですよね。
実際自分もそうでした。
実力に自信ないし、ポートフォリオ作るのめんどいし・・・みたいな。
しかし、IT業界にはそれがないんですよね。
いえ、ポートフォリオの代わりに職務経歴書っていうものをどの業種の職種の方でも
転職活動される際には作ると思うのです。
これも作るのがポートフォリオほどじゃないにしても結構面倒だと思うんです。
でもIT業界にはそれがないってどういうことかって皆さん思いますよね?
それは、IT業界の人はしょっちゅう職務経歴書作ってるからなんですよ。
え?なんでって思われるでしょう。
でもIT業界の人で正社員といいつつ派遣されて働いてる人たちならピンと来るはずです。
そう、人売りで稼いでいる会社が業界として当たり前になっているし、短いスパン、プロジェクト単位で出向先企業が変わるなんてことが珍しくないこの業界。そのたびに職務経歴書は更新されていくわけです。
つまり、転職に必要なものが割と日常的に更新されていてしかもデータそのものが手元にあることが多いです。
あとはテンプレ通りの履歴書を書いて入りたい会社を見つけたら志望動機を素直に書けばあら、もうこれだけで転職活動のスタートができてしまいます!
とっても簡単だし、手間も少ない!
これが理由であると私は実際に転職活動してみて思いましたね。
その上この人材不足で獲得競争が過熱しているとあればそりゃあ少しでも待遇やいい条件の会社があれば
フットワークの軽い人ほど、会社に不満があればどんどん辞めていくわけですね。
というわけで、わたくしめも、ボーナスがまともにでない今の会社を辞めて待遇のいい会社を見つけたので
頑張って入ろうと思います。
( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!
社長や経営陣には賞与をきちんと出さないと人材の流出はとめられないし、
人材の獲得競争にも勝てませんよ?ってなんども私は忠言したんですけどね~~~~~~~~
転職活動が上手くいくと確信しているのでいつも以上にハイテンション&上機嫌でお送りしました。
突然の死刑宣告
「7月から鶏子さんは、システム開発部に異動になります。」
突然事業部長の高田に告げられた。
私、鶏子は元々デザイナーとして、ずっと働いてきた。
三年半ほど、デザイナーからは離れた仕事の出向にも出たことがあるが基本の肩書きと職群はデザイナーだったし、その三年半の出向だって高田が持ってきた案件だったのだ。
もしその三年半の出向が原因でデザイナーとしてのキャリアが落ちたとしてもそれは高田や会社側の判断にも責任がある。
それに何より私はプログラムなんぞ全く書けない。
頭が真っ白になって何も考えられなくなるというのはまさにこのことかと思った。
それから暫くは社内で残務処理をしたり、次の仕事場に向けての準備をしていた。
しかし、心中は穏やかではなく今後のことの不安で一杯だった。
暫くして、某大手企業のFA機器のソフトウェアのデバッグなどを行う仕事を数ヶ月ほどした。期間としては丁度3ヶ月ほどで、12月末でその仕事の契約は終わりだった。
私自身の問題というより、人員削減のために他にも契約を終了した人達がいた。
問題は年明けからだったが、無事に年明けの仕事先も決まった。
今度は本格的なプログラム開発系の会社で仕事もそれだ。
正直焦った。
しかし、反面これはチャンスだと思っていた。
実は私はプログラムは書けないが興味はあったのだ。
デザイナーとして仕事をしているとプログラマーさんと一緒に働くことが多かったので彼らの仕事に興味があったのだ。
言語こそ違えどプログラムが出来てデザインもやってきたとなれば、それなりの強みになる。
実は心の中ではプログラムも書けてデザインも出来たら最強なんじゃないか?なんて憧れていたりもした。厨二的思考も入っているのは充分に承知しているが、あくまで夢物語だと思っていた。
まさか、そのチャンスが向こうから巡ってきた事は複雑な気持ちもあったが、背筋が伸びる思いでもあった。
「私、今からですけど、素人ですけどプログラム勉強して、SEになれるように頑張ります」
そう、社長とシステム開発部の部長に宣言した。
こうして、鶏子のプログラマーへの道が始まったのである。
コスメ、スキンケアについて語ろうと思う
久々のブログ更新なのに
話題がすごくかけ離れてしまいましたが。
Twitterなどでコスメのつぶやきをすると反響をいただけることが
多かったのでちょっと自分なりの思考の整理も含めて
書いてみようと思います。
まあ、Twitterの文字数じゃ語りきれないからこっちで書くっていうだけの理由です。
初めに言っておきますが、私もそんなにいろいろなブランドを使って比較しているわけじゃないし、ここで書いていないブランドがだめとかそういうつもりはなく、あくまで主観と経験に基づいて書いている一個人の意見だということを前置いたうえでお読みください。
あと私はサンローラン信者といってもいいくらいにいろんなアイテムを
サンローランで取り揃えています。
理由は使っていて不便を全く感じないしとても使いやすいからです。
サンローランが肌に合わなかった人にはあまり参考にならない内容かと思いますのでそのことも最初に申し上げておきます。
◆一番重要視していること
さて、前置きが長くなりましたが、まず結論というか私が化粧品を選ぶうえで重要視していることを書きます。
それはスキンケアでもメイクアップでも
「肌そのものが不快感を感じないかどうか」ズバリこれです。
塗ったらしみるとか(塗り薬とかツーンとするのが基本仕様の物は除きます)痛いとか、塗っている感があってなんか肌が生き苦しく感じるとかそういうものはたとえ肌荒れの原因にならなくても心理的にはストレスなので私はまず除外します。
あとは、実際に使ってみて肌荒れしないかとか、持ちがいいとかなんとなく肌色がきれいに見えるとかそういった部分でのフィーリングでしょうか。
まあ、第一に荒れないこととか痒いとか痛いとかの違和感を感じないことが重要です。
◆プチプラコスメについて
ちなみに私は薬局にあるような安いプチプラメイク用品はあんまり好きじゃないです。
理由としてはしっかり試せないからです。テスターも有ったりなかったりですし。
プチプラコスメが全部悪いわけじゃないです。
スキンケアではお世話になっているものも多々あります。
ただ、プチプラのメイク用品は合わなかったときのことを考えると
今は容易に手を出さなくなりました。
多分私の肌が敏感よりなのか、某口コミサイトで高評価だったプチプラのアイシャドウ買ったはいいものの付けたら瞼が痒くなってしまい、友人にあげたとか、そういう体験はかなりあるのです。
なので、コスメ用品についてはドラックストアなどでは私はあまり買いません。
◆じゃあメイク用品どこで買うの?
メイクアップ用品は最近は専らデパートのコスメコーナーで
サンローランで買います。
理由としては、
①まずファンデの付け心地が軽くて肌ストレスも感じなければそれで荒れることも無い。崩れ方も汚くないので直しやすいし特にクッションファンではストレスを全く感じない。
②アイシャドウ、チークなどのアイテムがとても使いやすい
③リップはデザインが可愛いし何より下地をきちんとつければ、唇が皮向けしないから。あと色数の豊富さが選ぶ楽しさにつながる。
④カウンターでのBAさんの接客の様子やメイクサービスがとてもいいので相談しやすい
以上です。
デメリットがあるとすればカウンターが混んでいて待たされることくらいですかね。でもそれだけ愛されているんだと思えば嬉しいものです。
私はあくまでサンローランで書いていますが、上記のような条件を満たしてくれるブランドやお店があればどこで買ってもいいと思います。
もし、これを読んでサンローランに行こうと思ってくれたらうれしいのですが、カウンターでの接客に関してはどうも地方や店舗によって違うがあるようですが、私が住んでいる地域ではどのお店でも接客は非常に良かったです。
ちなみに私は名古屋エリアで買物しています。
東海地区にお住まいの方は参考になれば。
◆では、続いてスキンケア用品についてです
スキンケアは基本シンプル重視で成分を見てあまり余計な添加物が入っていないものを選んでいます。
コスメ用品ではデパート志向でしたが化粧水はダイソーとかの使ったりしてますし、薬局の安くてシンプルなものを選んでいます。
フェイスオイルはガミラシークレットのものを使っていましたが、
(これもどっちかっていうとデパートで売ってますね)
夏場の時期になってきてべたつくようになったのでちふれの乳液とかで保湿してます。
私の場合そのままつけると乳液もべたついちゃうので、化粧水で濡れた肌にコットンに出してコットンでなじませるように乳液を付けています。
このくらいのほうがべたべた感がなくていいのです。
スキンケアでもべたべた感やいかにもつけている!というのは苦手なので個人的にはあまりお勧めしません・・・。
◆お肌が疲れた時のスペシャルケアについて
連日の残業続きとか寝不足とか疲れが出てくるときとかありますよね。
なんかお肌に元気がないときとか。
そんな時はスキンケア効果の高いクリーム状クレンジングを使ったり、
おすすめなのはちふれのオールインワンジェルのパックをすることでしょうか。
これは、ジェルそのものがコスパいいし、どこでも買えるという手軽さなので本当におすすめです。肌に合えば・・・ですが。
最後に、私が使っているアイテム一覧をまとめておきます。
ファンデーション
ラディアント タッチ ルクッション(サンローラン)
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20265
アンクル ド ポー ルクッション(サンローラン)
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20264
どちらもクッションファンデですが、上はツヤ肌、下はマットめな仕上がりになります。
どちらも付けているという感覚がないのがとてもいいです。
白粉
スフレ エクラ(サンローラン)ピンクベージュ
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20127
くすみを飛ばして毛穴をナチュラルにカバーしてくれます。
スノービューティー(資生堂)
https://www.shiseido.co.jp/sb/
昼夜使えるタイプですが固形で使いやすいのでおすすめ。
パッケージが可愛いのでパッケージが好みの年は買っています。
アイシャドウ
クチュール クルール パレット(サンローラン)
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20134
これは何色か持っています。10番のカラーに一目ぼれしてネットで買ってみて使ってみたのがサンローランにはまるきっかけでしたw
これはカウンターでご自身に合う色を見てもらうといいと思います。
チーク
ブラッシュ ヴォリュプテ(サンローラン)
https://www.yslb.jp/?p_id=Y20140
こちらは固形のチーク。オーソドックスで使いやすいです。
ただこちらもうすぐ廃盤になるようです。
新しい固形チークにも期待しています。
リップ
ルージュ ヴォリュプテ シャイン
ヴォリュプテ ティントインバーム(サンローラン)
https://www.yslb.jp/?c_cd=makeup_lipstick
上記で書いた通り、おすすめです、特にティントインバームは皮向けしないので本当におすすめです。
スキンケア
クレンジングはサンローランの物からちふれやミノンのクリームクレンジングなど幅広く気分と肌調子で使い分けています。
乳液、化粧水ではキュレルやミノンのシリーズが薬局コスメでは使用感が良かったです。
他はちふれの乳液やオールインワンジェルを使っています。
あとは精製水を使ってコットンを濡らしてから化粧水や乳液を使っています。
そのほうが刺激がすぐないのと、肌のりがよくなる気がしておすすめです。
以上長々と書きましたが、コスメ、スキンケアについて語るとこんな感じです。
あくまで私の肌質なので万人向けではないですが、何かの参考になれば幸いです。
サンローランにかなり寄っているのは自覚しています(笑)
アニマルタロットカードと色鉛筆セットそしてアメジスト
自分がWEBデザイナーとして馴染めなかったこと
私は多分もう生粋のWEBデザイナーではない気がする
正直この業界はデザイナーとか、コーダーとか両方やる人も居たりして線引きが曖昧な会社もあるから一概に定義できないんだけど、
私が彼らの中に入れなかった理由として、
なんていうか、業界内の身内の空気感が苦手だった。
まあ比較的新しい業界だしライバル同士でありながらも別の会社同士協力して一つの案件進めたりとかあるあるだから、まあこれはどこの業界でもあるでしょうけど。
仲のいいのは良いんですけど、なんかこう、独特の空気感があるんですよね。
うまく説明できないけど、自分たちの興味のあることしか見ないし考えないっていう傾向を感じましたね。
幸い私は自社でWEB制作やるのに向いてなくて外に出て出稼ぎに出たことがたまたま評価されてしまった経緯があり、そのおかげで今までに社内にいては分からない他業種の会社とか業界を見ることができたのはすごく恵まれてたんだと思う。
現実に今も外に出て出稼ぎ状態ですが、こんな私でも入ってすぐのプロジェクトがたまたまうまくいってしまった経緯がある。
奢るつもりも自慢するつもりもないんですが、私は小さい会社で社内でずっと仕事をやるのは向いてなかったんだと思うし、わたしにはデザイナー一本でやりたいという情熱はそこまでなかったんだと思う。
ただ、WEBを作りたいって思いはあったからだから今はプログラムよりの仕事になっても続いてるんだと思う。
見た目のデザインを作るのも楽しかったけどそれ以上にロジックや中身の仕組みを作れたらいいもっと楽しいのになというのはあったんだと思う。
思えばWEBデザイナーだけの中に入れない違和感はこのあたりにあったのかもしれない。
WEBの業界でも半端者で、プログラムも今から始めるから何か一つを突き詰めるよりは色んなことができるタイプを目指して行くしかない。
最近、その違和感に気づけただけでもよかったと思うことにしよう。
寛解というのかな
突然ですけど、鶏子は絵を描くのが好きでした。
過去形にするのも変な話なんですけど、
まあ絵を描くのが好きだったんです。
今も好きですけど今はもっと好きなことが増えてそれ以外にも忙しい感じでしょうか。
それはさておき、こう見えて絵を描くことは結構私の人生の中で若いうちは特に大きく比重を占めていました。
本当は昔はイラストレーターになるのが夢でした。
過去形です。
今もイラストの仕事はしたいって思いますが、
昔憧れていた、描いていた夢のイラストレーターという形が
時代が変わって変化してきてあまり魅力を感じなくなったというのが一番の理由です。
もちろんイラストはいろんなテイストがありますから一概にすべてのイラストレーターに魅力を感じないかというとそんなことはないんですが、一つの目標を見失ったというか。
目指していた分野での現状のイラストを見て、私がそれと同じようなものを描きたいというのがなくなったのは大きな理由です。
さて、前置きがすごく長くなりましたが、それでも絵を描くのは好きで、趣味で風景画や猫の絵などを写真をもとに透明水彩で描いたりしてました。
でも、昨年の秋にちょっとショックなことがあって絵を描くことやほかの趣味ごとも含めて楽しめなかった時期が数か月くらいありました。
今思えばうつ症状がひどくなっていたんだと思います。
それが、この頃、落書きでもいいから絵がかきたいと思えるようになり、今日少し描くことができました。
お見せできるようなクオリティではないので公表は控えますが、
ようやっと少し心の病気というかうつ症状が寛解してきたのかなと・・・。
昔思い描いていたイラストレーターと形は違うかもしれないけど、鶏子は絵を描くのが大好きです。
家族の絵(子どもや動物など)は依頼があれば是非お受けしたいくらいです。
いつかはそういったことも仕事の一環にしたいなと思いつつ、
メンタル不調のせいでそれが考えられなくなっていました。
でもようやく寛解してきたので、その心情を書き残したくて
この記事を書きました。
今日は特にオチとかないです。
ただ、今までやってきた趣味ともう一度向き合えるようになってよかったなって。
そんな風に思えました。